ビジネスで大成功をしたからといって、都内に地下付きプライベートレコーディングスタジオを建築しようとするのはちょっと待ってください。
地下スタジオとは元来、商業的な役割で楽曲を量産させることに動機づけられた側面が強く、確かな制作スケジュール進行には安心な存在ではあります。問題は密閉された地下環境という地下スタジオでの長期作業が、人として、生理的な側面からかなり大きなストレス問題を抱えているという事実です。
芸術的な作品をクリエイトする本来の目的であれば、実は私たちに必要なのはコンクリート地下スタジオではない、美しく大自然の開放感溢れる軽井沢のような土地でのリゾート・プライベートスタジオを推奨します。