軽井沢でドライブデート☆ そんな最高に幸せで楽しい計画も、交通事故に巻き込まれたり、誤って事故を引き起こしてしまえば一瞬で全てが台無しです。
夏の行楽シーズンには、日本全国各地からの車で軽井沢へと観光のお客様が見えるようになり、交通渋滞なども含め、見方によっては危険もいっぱい。
今回は軽井沢町での楽しい旅行の思い出を台無しにしない為のドライブデートの注意点、クルマの安全運転と、夏の行楽期における交通事故防止の為のお話をまとめたのでご覧下さい。助手席の人は必見です☆
軽井沢のドライブデートを交通事故で台無しにしない5つの注意点
1.ドライブコースを下調べし地理不安にならないようにする
軽井沢町内の道路は地理不案内(標識が無い道路)も、車線が見えにくい場所も多くあります。軽井沢の道路を知らない人にとっては初めての危険もいっぱいあるはずです。動物もいます。なので予めドライブコースは徹底的に調べて下さい。軽井沢で交通事故に遭ってしまうその理由は以下にあります。当てはまっていないか確認してみてください。
- 地理不安、目的地検索による、運転中の脇見運転をしてしまう。
- 地理に慣れていない運転で、急激な進路変更。
- 交通標識は存在しない道路や、車線・路線のはっきりしない道を誤って運転してしまう。
- そもそも運転に慣れていないなど。
これらによる危険を回避するには予めオススメのドライブコースを下調べしたり、道に迷ったら駐車場に停めて下さい。また、目的地で待ってくれている人に運転していくことを予め告げ、運転の気をつけるポイントを聞いて確認してみて下さい。宿泊先のホテルなどには事前に電話連絡して、運転する際の目印やルートの確認をしっかり確認しておいて下さい。
軽井沢の道は想像以上に険しく、出会い頭の事故や、追突事故に本当に気を付けていきましょう。
2.デート中でも運転に緊張感を持つ。安全運転の意識を保つ
行楽期の軽井沢で、運転の緊張感を失ったり、危険な運転に至って交通事故を起してしまう理由は以下にあります。
- デート中のノロケ運転、イチャツキ運転。
- 渋滞にハマってイライラ感が募り、横暴で危険な運転。
- 環境変化による疲れ、体力の低下などで集中力が低下し疲労運転。
- 軽井沢の美しい景観による開放感から、注意力の散漫運転。
- 休日や遊びという開放感から、運転の緊張感のない運転。
恋人とのドライブデートは本当に素敵ですよね。しかし本当にモテる男はノロケ運転などせず、どんな時でも安全運転に徹して女を守るものです。また、軽井沢町内では渋滞が頻繁に起きます。渋滞の時こそ譲り合い、許し合い、逆に渋滞も楽しみましょう。イライラしてはダメで余計危険なのです。
3.軽井沢町内の交通事故多発ポイントはココ!
軽井沢町内での交通事故NO1はナント「追突事故」です。同乗者との会話に夢中、案内板の脇見、シートベルト無着用が引き金になります。下記のような事故多発ポイントがありますので、注意することにお役立て下さい。
- 国道18号、国道18号バイパスでの追突事故
- 夜間交差点の出会い頭の事故が多発! 一時停止の標識を見落とし・無視は決してしないで下さい。
- 歩行者・自転車運転者との接触事故!標識ない林道などでも歩行者との距離を安全に保ち徐行して下さい。
- 高速自転車との接触。道路を走りますので気を付けましょう。
- 駐車場で接触事故。ショッピングエリアなど駐車場でも事故は問題となっています。
- 人気ドライブデートコースの駐車場待ちなど、渋滞での衝突事故に気を付けましょう。
軽井沢での交通時はその大半以上が県外から訪れた方が事故の第一当事者となっています。運転が不慣れなことが第一、次いで地理が分からないので運転が曖昧になるのでしょう。運転に気を付けて楽しい軽井沢旅行を実現して下さい。
4.散歩中、自転車サイクリング時もクルマに気をつける。
- 歩行者は少し遠回りでもしっかり決められた横断歩道を使ってください。
- 夜間の軽井沢は都会に比べて暗くなります。夜間の外出は反射材などと共に明るい服装を活用してください。
- 近年、サングラスをかけて音楽イヤホンをしてランニングしてる人見かけます。クルマに気を付けて下さい。
5.交通事故から身を守る方法、被害に巻き込まれない方法
自分の身は自分で護るしかありません。楽しいドライブデートを事故に巻き込まれないために知っておいて下さい。
- 地理不案内(案内標識が無い)場所は多くあります。道に迷う度に、クルマを駐車場に停めて道を確認して下さい。
- 地理不安による前方不注意、脇見運転による追突事故予備軍の運転者を見抜いて接近運転を避けて下さい!
- 安全のため全員シートベルトしましょう!
- ハンドルを握ったら安全運転に徹して下さい。
- 夜間の軽井沢は都会に比べて暗くなります。夜間の外出は反射材などと共に、明るい服装を活用してください。
- 出会い頭の事故に本当に気を付けて下さい。交差点、林道の抜け道、油断して出会い頭の一時停止を怠らないように運転しましょう。
- ドライブデートコースは下調べをしておき、ホテルに予め駐車場やホテルへの道順、道路の確認をしておく。
- 前方のクルマがブレーキをかけたら加速しない。
軽井沢町内の交通事故発生状況、その特徴と原因
軽井沢の人口は2013年現在2万人ですが、行楽期の7月と8月の軽井沢は全国から観光・避暑客が訪れ、別荘を所有の方々も軽井沢へとお戻りになり、一日にナント10万人〜20万人(年間800万人)もの人々が軽井沢を訪れています。町内への入り込みが急激に増えることにより、交通事故も急増し、この状況に対し軽井沢警察署では臨時警備派出所を備えたり、長野県下各所から警察官の応援を受け警戒・交通整理・事故防止に当っています。
しかしながら軽井沢町内では、行楽シーズンの7月と8月に、月間100件程と交通事故と大変多く発生してしまっています。軽井沢町内で発生する事故の特徴としては「国道18号」と「国道18号バイパス」上での事故が全体の役半数で、事故の形態としては「追突事故」「交差点の出会い頭の事故」が全体の6割を占め、「駐車場での接触事故」「脇見運転」も多く、また軽井沢(長野県)県外から訪れる方々が交通事故の第一当事者、つまり事故の引き金となっており、地理不安による曖昧な運転、休日の高揚感など様々な原因が推測されます。
気を付けて欲しいのは軽井沢町へは日本全国から車で人々が訪れるということです。地域特有の運転マナーは通じない状況になりますので、「だろう運転」を捨て「かもしれない運転」に気持ちをしっかり切り替えて下さい。そして何より歩行者や自転車利用者、車同士も相手を思いやる親切丁寧な安全運転を心がけて下さい、助手席の方は自動車を運転してる人の気持ちになって運転者をサポートして下さい。
最後に…
ここまでの長文をお読み下さりありがとうございます。
お話をまとめると
1.ドライブコースを下調べし地理不安にならないようにする
2.楽しいデート中でも運転に緊張感を持つ。安全運転の意識を保つ
3.軽井沢の交通事故多発ポイントを知る。
4.散歩中、自転車サイクリング時もクルマに気をつける。
5.交通事故から身を守る方法、被害に巻き込まれない方法を知る
(参考資料: 軽井沢警察署資料より)
是非軽井沢で楽しいドライブデートを実現するためにも、クルマの運転にはお気をつけ下さいね。
以上、「軽井沢のドライブデートを交通事故で台無しにしない5つの注意点」でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。